稲美町М様邸の雨樋(あまどい)修理
加古郡稲美町のМ様邸に雨樋(あまどい)修理にお伺いしました。
М様邸は、この日より2週間程前、手すりの取付けにお伺いしたお宅です。 その時に「雨樋が壊れたので修理して欲しい」と、ご依頼いただきました。 見ると雨樋の集水器(じょうご)の部分から外れてしまっています。先日の台風でしょうか・・・
縦樋の金物も取れてしまっているようで、部材が必要なので、当日の修理はできないことをお伝えし、出直すことになりました。
雨樋は、排水用の塩化ビニル(VU)管とは違い、メーカーによって微妙にサイズが違う場合があります。 ご自身で修理される場合は、しっかりとメーカーを確認されることをお勧めします。
確認したところ「National」と書いてあります。時代を感じますね。現在の「Panasonic」製で適合します。
無事修理が完了しました。固定金物もビスタイプのものに交換ししっかりと固定しています。これで、10年は大丈夫でしょう。
少し余談ですが、樋の読み方は正しくは「とい」ですが、「とゆ」や「とよ」と読む場合があります。 実際私も、書くときは「とい」と書きますが、会話上では「とゆ」と言っています。 特に違いはなくどれも同じ雨樋(あまどい)を差しています。 何故、会話上では「とゆ」と言っているかというと、材料屋さんに電話などで材料を伝える際、「とい」より「とゆ」の方が、言いやすく、聞き取りやすいため間違いが少ないからです。 建築業界の小話でした。
稲美町
施工日:2022年11月
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