水道管が破裂した時は、まずはすぐに止水栓を閉めてください
水道管が破裂して、すごい勢いで水が吹き出たり、床がプールのようになってしまうととても焦りますが、まずは落ち着いてすぐに止水栓を閉めてください。
水道の圧力は大変強いので、手で押さえたりタオルやテープを巻いたりして止めることはできません。最初にやることは、止水栓を止める1拓です。
止水栓の場所
止水栓は「水道メーターボックス」の中かその付近にあります「水道メーターボックス」の場所は家によって様々ですが、大抵は道路に面している側の道路からすぐの敷地内にあります。
(稀に道路にある場合もあり)
マンションやアパートの場合は、各部屋の「水道メーターボックス」がまとめられた場所がありますので、部屋番号を確認し他人の水道メーターを触ることがないように気を付けましょう。
その後当社に修理やお見積りをご依頼ください。
水道管破裂の原因と予防策
水道管の破裂はある程度防ぐことが可能です。水道管が破裂する主な原因は主に3つありますので、ひとつずつその対処法をご紹介したい致します。
水道管の老朽化
水道管が破裂する原因で最も多いのが、水道管の「寿命」つまり経年劣化です。現在、水道管に最も多く使われている塩ビ管・架橋ポリエチレン管、および銅管の耐用年数は25年〜30年ほどです。 耐用年数を超えると必ず破裂するというわけではありませんが、築25年~30年で交換の検討が必要になります。
また、近年では一般家屋に使われることはなくなりましたが、昭和の後期までは、立ち上がり管には鉄管(鋼管)を使用していました。鉄管は、サビやすく漏水被害や配管づまりを起こしやすいため早急な撤去・交換をお勧めいたします。
予防策は、古くなった配管を目視で確認しておくことです。壁の中や土の中まで確認することはできませんが、床下や露出している部分をチェックしておくことで、危険個所を発見できるケースがあります。
水道管の凍結
水道管が破裂する原因で次に多いのは凍結です。環境にもよりますが、気温がマイナス4℃を下回ると凍結の危険があります。 地元のたつの市をはじめ、近隣の姫路市や相生市でも年に何度かは、気温がマイナス4℃を下回りますので、冬はしっかりとした対策が必要です。
「むき出し」になっている水道管や蛇口はが無いか確認し、保温材を巻いておくことで対策できます。
地震
自然災害ですので、予防することは難しいですが、劣化が進んでいる水道管ほど、地震による破裂のリスクが高まります。 特に塩ビ管の場合、古くなるほど弾性が無くなっていくという性質を持っており、月日がたつごとに衝撃に弱くなっていきます。 地震があった後は、わずかな揺れでも一度水道管の確認をされることをお勧めいたします。
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